村のこと
農業をはじめる
農業をはじめる
南阿蘇村に移住して農業はじめたい!
そんな思いに応えるべく、村ではさまざまな新規就農へ向けた制度がございます。
ここでは、移住されて就農するまでの7つのSTEPをご紹介します。
STEP1 就農相談
役場農政課にて研修のスケジュールや国や村がおこなっている助成制度等をご案内します。
STEP2 体験研修
南阿蘇受入希望農家で3日間の体験研修を行います。
農作物も多種多様。村ではトマト・アスパラなどが人気!
STEP3 研修先を決定
体験研修を行った受け入れ希望農家の中から、
自分に合った研修先を選んで決定します。
STEP4 研修申込
前向きな気持ちのある研修生を応援します。
STEP5 面接
将来のビジョン・意欲等を審査します。
STEP6 研修1~2年
ベテラン農家の方から技術や経営のノウハウを学びます。(研修費 約1.5万/月)
STEP7 就農
新規就農研修期間が終了後は、独立する、農業法人に勤めるなど活躍の場がひろがります。
新規就農・農業(農政)関係制度一覧について
農政関係補助事業について
新規就農者などへの補助、施設園芸用のハウスの補助、および有害鳥獣対策などの村の主な支援策についての補助は、次のとおりとなります。 (国、県の事業は除きます。)
就農等支援策
種類 | 内容 | 補助金額 |
---|---|---|
新規就農参入者支援事業 (就農支援金) | 南阿村に居住し、農業後継者および新規参入者であって就農後3年末満の者に「新規就農者就農準備資金」に対し補助 (1) 農業後継者 (2) 新規参入者 | 一人当たり20万円(夫婦の場合30万円)を上限 |
新規就農参入者支援事業 (家員補助) | 新規参入者の定住促進、就農支援のための住居費補助。 【対象者】 ・南阿蘇村農業研修生受入協議会における農業研修生 | 月額上限3万円 |
施設園芸振興支援策
種類 | 内容 | 補助金額 |
---|---|---|
施設園芸振興対策事業 | 規模拡大、施設の更新、また施設園芸への経営転換を図るために新設・設するハウス資材購入補助を行っています。 | ・ハウスは対象経費の2分の1以内。200万円を上限 ・電照設備などは対象経費2分の1以内 20万円を上限 |
有機農業支援策
種類 | 内容 | 補助金額 |
---|---|---|
有機農業農産物推進事業 | 南阿蘇村堆肥センタ-で購入した有機堆肥購入及び機械散布費の補助 | 対象経費の2分の1以内。ただし5万円を上限 |
有機JAS認証推進事業補助 | 有機JASの認証に係る経費を補助 | 新規:補助対象経費の4分の3以内 |
畜産振興支援策
種類 | 内容 | 補助金額 |
---|---|---|
電気牧柵補助 | 飼養コストを軽減するため、放牧のための田畑などの地において、電気牧柵設置に必要な本体および支柱・電柵線の購入費用の補助 | 対象経費の2分の1以内。ただし5万円を上限 |
優良牛導入・保留助成金 | ・畜産農家の経営安定を図るため肉用牛の導入経費及び生産経費等を補助 | 定額 |
原野保全支援策
種類 | 内容 | 補助金額 |
---|---|---|
火入れ補助 | 火入れに係る賃金 【対象者】 | 従事者数人当たリ3干円 |
農業委員会
種類 | 内容 | 補助金額 |
---|---|---|
農地集約促進事業 | 農地の利用集約、経営規模拡大、担い手農家等の育成確保及び耕作放棄地の解消と予防、更に農地の利用促進等による有効活用を図るため、農地所有者及び農地の借り手農家に対する補助 | 10a当たり補助金額 |
畑地耕作促進補助金 | 耕作放棄地の解消と経営規模拡大、更に畑地の利用促進による有効活用を図るため、畑地の新規借り手農家に対する補助 | (1筆あたりの畑地面積の範囲) |
※その他、各種団体補助などの制度もあります。ご不明な点は農政課へお尋ねください。
お問い合わせ
農政課農政係TEL(67) 2706